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 小屋を作る #4.0 基礎

2015年12月6日
掘った穴に砕石を10cm程入れて、タンパー(切株に取手を付けた自作品)で突き固める。(写真1)
高さ200mmの束柱の周囲に根太材を付け、その上に20mmの板(ウッドデッキ材の厚み)を付けた冶具を用意した。
この冶具を沓石に乗せて、①上部の2辺が水糸に接しているか(根太の高さと位置の確認)、➁水平になっているか(ウッドデッキの水平)を確認する。(写真2)
一旦沓石を穴から出してモルタルを3cm程敷き、沓石を入れて再び冶具を乗せて位置と高さと水平を再確認する。
沓石の周りにモルタルを3cm程盛る。モルタルは水を使わずドライのまま使う。(写真3)
土を掛けて踏み固める。(写真4)
小屋 DIY 沓石据え付け
花壇を枕木とレンガでエッジングしていた場所は基礎を固めているので、モルタルで固定したコンクリート平板の上に沓石を乗せるだけにした。(写真1)
ほぼ完成した状態。(写真2)
小屋 DIY 基礎完成
<本日のポイント>
羽子板付き沓石は一個一個の製品差が大きく、それぞれ羽子板の場所がずれているので、初めに一個づつどこに置くか決めて、その沓石に合わせて穴掘りで調整しなければならない。
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